2011年12月17日土曜日

水道橋歯周病勉強会

本日、今年最後のプレゼンをしてまいりました。遠方からも大先輩がきており、たくさんアドバイスを
いただきました。皆様の貴重な時間を使って自分が一番勉強になる。本当に贅沢な2時間でした。

これでやっと年が越せそうです・・

2011年11月27日日曜日

IEPO全員発表研修会



 本日は毎年恒例のスタディグループIEPOの全員発表研修会でした。

今年は私と歯科衛生士の樋口、渡邊がプレゼンしてきました。多くの方に自分の仕事、考え方を聞いていただけるのは非常に勉強になります。常に前を向いて!有意義な一日でした!






















2011年9月27日火曜日

アメリカ研修ツアー











9月19日~26日まで、アメリカ研修ツアーに行ってきました。


最初の3日間はボストンのタフツ大学、ハーバード大学で研修を受け、その後、オマハにある

クレイトン大学にて講義、カダバー実習等を受講しました。

一番感じたことは、日本の歯科医師のレベルは世界のトップレベルと比較しても遜色ないという

ことでした。私が毎日考えていることの一つに、大島でもグローバルスタンダードな治療をしたいということがあります。そのために日々、研鑽を積むわけですが、決して方向性は間違っていないことも

強く感じました。

2011年7月28日木曜日

印象派・・

今日、国立新美術館で開催中の「ワシントンナショナルギャラリー展」を観てきました。
「印象派、ポスト印象派・・・」という内容ですが、当然のごとく、印象派といわれてもピンと
きません。「そんなの柄じゃないでしょ?」と言われそうですが、木曜日の午前は休診ですので
たまにはカミサンとデートでもと、あとは普段の罪滅ぼしかなと・・・・まあ、これはこのぐらいで・・・

結局、印象派がなんだかはわかりませんが、印象というのは我々の仕事の中で、かなりの
ウェイトを占めており非常に重要です。ほとんどの方が経験されていると思いますが、
粘土のようなもので歯の型とりをします、それを印象といいます。
虫歯の治療のため歯を削ってかぶせ物を入れる前に、印象をします。当然、印象の精度が
悪いと、いいかぶせ物ができず、それまでの根の治療や歯周病の治療などが台無しになります。

粘土のようなものを口いっぱい入れられて数分間待つ、患者さんは本当に苦痛かと思います。
しかし実は、我々もドキドキしております。心の静寂を保ちながら呼吸を整え、硬化を待つ。
禅の世界です。正座もろくにできませんが・・・

しかし最近では粘土のようなものを使わず印象する方法もあります。将来的にはおそらく徐々に
変わっていくだろうと思います。テクノロジーの発達により我々が使う道具、材料も変化していく
でしょう。もちろん新しいものが全ていいというわけではなく、使う側の技量も非常に重要では
あります。

現代の医者が幕末にタイムスリップしてというドラマがありましたが、逆に100年後の世界に
紛れ込んだらどうでしょうか?その時行われている歯科医療がとても魅力的で今よりもっと
世の中に貢献できていればと思います。その時、我々もこう言われてるかもしれません
「印象派だね」と・・・・・・

2011年7月1日金曜日

今年もあと半分・・・

6月も終わり、今年も残り半年。月日がたつのは、早いです。
今年で37になりますが、年々、早くなっているような気がします。
特にここ数年は年々、忙しさが増しており、時間の使い方というものを考えます。
忙しさの中でも、物事をひとつひとつ確実に消化できていればいいのですが、
中々それがうまくできていないというところに問題が生じてきます。

今月は色々と考えることが多く、客観的にここ数年の自分を見つめなす機会がありました。
今までも漠然としたものはありました。
しかし、今一歩踏み込めない己の弱さと惰性、人生感・・・諸々です。
今変わらないともうないでしょう。

私の年齢も平均寿命からいうと、折り返し地点です。でも、まだ半分あります。
珍しくポジティブです。

2011年5月29日日曜日

骨と衛生士と私・・・




 本日は、インプラントの骨造成のセミナーに行ってきました

インプラントとは骨の中に入れるものなので、骨がないとどうしようもありません。

そこで骨がない場合、「骨を造ってからインプラントを入れる」、

もしくは「インプラントを入れると同時に骨を造る」必要があります。

今日の講師は骨造成に関して、大変著名なお二人で非常に勉強になりました。

原理原則がやはり重要であると実感しました。それとほんのちょっとのコツが大切だと・・

(決してシャレではありません・・・) トレーニングあるのみです・・・


そして昨日は夕方から、他院の歯科衛生士さんと当院のスタッフも参加して、いろいろ

お話する機会がありました。話をする中で、たくさん気付かされることがありました。

当然、歯科医師と歯科衛生士は共通の理解が必要であり、そこに歯科技工士さん

が加わることで、「いい治療」というものが具現化できるのです。

そしてこの三者は並列に存在するものと、私は考えています。そして、この三者の

トライアングルの中に「患者さん」というキーワードを入れて、「4-Dコンセプト」と

提唱したいと思います。


あっ!パクッてしまいました・・・ そろそろ地雷を踏みそうです・・・




2011年5月22日日曜日

スタッフと・・ 豚と・・

 本日、スタッフ2名(樋口、渡邊)と勉強会に行ってきました。
今回はいつもと趣向が変わり、アシスタントもメスを持って手術を
やってみましょう!という内容です。もちろん人間ではなく、豚の顎
を使ってです。
 何のために?というと、手術というのは術者とアシスタントの呼吸が
合わないとうまくいきません。そこでアシスタントも術者サイドに立って
トレーニングすることでより理解が深まるということです。
 以前、院内の冷凍庫にある豚を見て、「うわー・・」と言ってた彼女たちも
実際にやると、まあ器用にこなしていました。インストラクターにもお誉めの
言葉をいただきましたが、「いつも、先生のを見ているからです」と殊勝なことを
言っておりました。何はともあれこれでまた仕事のレベルが上がり、楽しく
なってくれればと思います。
 3回コースであと2回あります。このような企画をしていただいた先生方に
感謝です。

2011年5月15日日曜日

レンブラント・・・

 昨日、今日と補綴の話を聞いてきました。
補綴というのは「かぶせ物」や「入れ歯」・・・のことです。
その中で審美という話題がありました。とても気の遠くなるような内容でしたが、
深く、いや痛いほど考えさせられました・・・・

 先週の連休中、上野の国立西洋美術館で開催している「レンブラント展」を
観てきました。普段、こういったものに全くといっていいほど関わりがなく、絵を
描けと言われれば、およそ30代半ば過ぎの大人が書いたとは思えないような、
「お子さんが書いたんですか、上手ですね!!」というレベルの絵しか描けませんし、
レンブラントも名前を聞いたことがあるぐらいで「光と影」などと言われても全くさっぱりです・・

 ただ、数ある絵の中から一枚の絵が印象に残りました。彼の生きていた時代
背景や境遇等、今とは違うでしょうが、数人の女性遍歴があり、最後の方に
借金まみれの中でに一緒に暮らしていた女性がおりまして、その方の絵がありました。

 女性の好みは人それぞれでしょうが、その絵の女性は年も40代半ばぐらいでしょうか、
鼻も低く、派手さもなく、決して美人とはいえないでしょう。
しかし気になったのは彼がこの絵をお金のために描いたのか、もしくは彼女のために
描いたのかということでした。両方だろうと思いますが、愛する女性のために絵を描いて、
その絵が後世に残る。この女性は非常に苦労をされた女性だったようですが幸せだった
ろうと思います。

それに引き換え私は・・・・ 彼と同じなのは借金まみれというぐらいで・・・・・
帰りの道中、これもまた普段縁のない花屋さんに寄ってしまいました・・・・

結局、審美もわからずじまいです・・・

2011年5月5日木曜日

連休

 今年の連休は、普段の罪滅ぼしというべきか、家族と目一杯すごして
おりました。恥ずかしながら、今年から幼稚園に入った子どもの成長に
驚きました。社会生活が始まると、こんなにも変わるかと・・親ばかも
ほどほどにしないといけないと思いながらついつい・・・
 先日の入園式の集合写真をみると、父親の数が子どもの数より一人
少ないのです。そうです、欠席は私だけのようでした・・ 
もちろん、昼間から家で酒を飲んで・・ということではありません、
できれば息子の晴れの姿、見に行きたいという気持ちはありますが、
土日もありませんので仕方ありません・・・ 妻から運動会の日程を聞か
されましたが、あいにく・・・・・でした。落胆とやっぱりという顔を直視でき
ませんでした。
 昼は子どもと遊んで、夜はたまっていた諸々の資料作成と、何気ない
お休みでしたが、とても幸せを実感しました。

2011年4月24日日曜日

修理・・・

本日、お休みを利用して玄関周囲の舗装修理です・・・
地震の影響もあり、業者さんも忙しくなかなか日程が
合わず、ということでやっとできました。
8月で開院9年になります。そろそろリニューアルも・・・
と考えております。

2011年4月10日日曜日

震災より一ヶ月・・・

今日で先月の大地震より、一ヶ月たちました。しかし、先週の宮城に続き、今日福島でも大きな余震がありました。天災とはいえ、ここまで来ると怒りすら覚えます。 死者・行方不明者 約27000人・・・・ ここから生まれる悲しみは一体、どれだけでしょうか?そして悲しみの連鎖はどこまで繋がっていくのでしょうか・・・・・  どうか、この悲しみが綻びのない大きな愛で包まれる日が来ることを願っています。

くれない塾

 4月9日、10日 内藤正裕先生主催 くれない塾に参加しました。 初日はジアズ理事長 ペリオのスペシャリスト宮本泰和先生の講義、二日目は内藤先生による補綴の講義・・・・日本を代表する、いや世界に名だたるお二人の講義を受けて、終始興奮しっぱなしでした。震災後、初勉強会で学びに飢えていたのかもしれませんが、本当に楽しかったです。

世の中が少しづつ日常を取り戻し、学べる喜び、ありがたさ・・・・痛感しました。

2011年4月7日木曜日

ハローワーク

本日木曜日は午前休診のため、江東区木場のハローワークに行ってきました。
目的は求人ですが、今回は被災地向けの求人案内を出してきました。ご存じの通り、被災地では相当な数の職場がなくなり雇用の問題が生じております。大きい会社ならいざ知らず、当院のような超零細企業がどれだけお役に立てるかわかりませんが、何か一石を投じられたらと思いまして求人案内を出してきました。
今回の震災後、当院でも微力ながらできる限りのことをしてまいりました。地震の翌週には都内で大気中に通常よりも多い放射線を測定しました。わかりにくい曖昧な表現が多い政府の会見で、不安になる人も多く、薬局からマスクやイソジンがなくなることがありました。そこで当院では、現状では都内はいかに安全かという客観的な資料を作り、患者さんに配布しました。
翌週には水道水に放射線が・・・ということでお店から水がなくなるという事態にになり、当院のサーバーの水、私の自宅にあったミネラルウォーターを乳児がいる家庭に無償で配布しました。その後、幸い
にも都内の放射線量は通常レベルに下がっており、混乱は落ち着いてきているかと思います。
また今週に入り、今週末より被災地へ向かう先生方がおり、歯ブラシ、歯磨き粉、うがい薬など送りました、なぜ被災地に歯医者が?と思う方もいるかもしれませんが、阪神大震災の時、「震災後関連死」で亡くなった方が1000人ほどいました、その中で肺炎による死亡者が四分の一おりました。口腔内が不潔になることにより、抵抗力の弱い高齢者が肺炎になり命を落とすことがあります。そのために口腔内をきれいにすることはとても大事なのです。あらゆる方面からの支援により、一人でも多くの命が救われることを切に願っております。

2011年4月3日日曜日

期日前投票

本日、勉強会の予定でしたが、震災の影響により延期になりました。 院内のミーティング資料を作成したりと休日でも何かと仕事はあるわけですが、今日は 来週の都知事選の期日前投票に行ってきました。 報道等で菅総理の震災後の対応について、いろいろ非難されております。 確かに私も首をかしげてしまうこともあります。 しかし、、政治家が非難されているのを見るたびに思います、選んだのは国民だろうと。 さらにいつも選挙の投票率は5~6割です。約半数が棄権しているのです そういうときによく耳にするのが「誰にいれていいかわからない」「自分が入れたところで かわらない」「誰がやってもいっしょでしょ」等々です・・・・・ 私の持論ですが、投票率が15~20%上がると世の中は変わるだろうと思います。 結果にはそう影響しないかもしれません。ただ大事なことは政治家、候補者が違う方向 をみなくてはいけなくなるということです。また、逆に言うと見なくていいことは見なくてよくなる。 これは候補者にとって大きなメリットになる場合もあります。 万が一、来週の都知事選の投票率が80%をこえたら、次の選挙を控えている政治家は 選挙対策というものを大きく修正しなくてはいけません。 わかりづらくて申し訳ありませんが、なんとなく理解していただければと思います。 もちろん適当に入れればいいというわけではありません。どういう人間か自分なりに判断して 投票することは重要です。だから有権者には責任があるのです。選ばれた側のみが責任が あるのではありません。 本当に民意が反映された選挙が行われる日が来ることを願っています・・・

2011年3月31日木曜日

東日本大地震

3月11日の東日本大地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 当院では3月16日~31日まで被災地への義援金を募りました。合計で63,252円集まりました。全額、日本赤十字社に寄付します。皆様の暖かい善意が被災された方へのお見舞いと、そして一日も早い復興に繋がることを願っています。ご協力ありがとうございました。 震災から3週間たちます。この非常事態の中で、自分が何ができるか、そればかり考えていたような気がします。現状では、義援金、物資による支援しかありませんが、今回の震災は短期的ではなく長期的な支援をしていかなくてはいけません。 週明けに厚労省から「歯科医療従事者の応援の要請」があり早速、登録しました。被災地から要請があった場合、少しでもお役に立てるよう行ってきます。それ以外にも知り合いの先生から「被災地に行くので物資を送って」というメールがきたり、私の所属している勉強会や学会等からも支援の輪が広がっております。多くの人の善意が新たな善意を生んでいるような気運を感じます。時間がかかると思いますが、必ずや日本は再興します。 ただ残念なことに、東京では多くの風評被害がありました。初めは、トイレットペーパーやティシュ、そしてガソリンがなくなり最近では放射線の影響により水がなくなりました。乳飲み子を抱えた母親の気持ちを考えると胸が痛くなりました。今度は何がなくなるのでしょうか?あれだけ多くの方が亡くなったり避難している様子を毎日、報道を通じて見聞きしているはずなのに、どうしてこれだけのエゴが生まれるのでしょうか?私には理解できません・・・    テレビを見て涙を流してる一方で、買占めをする。生きていくための本能がそうさせているかもしれませんが、今の我々に求められているのは理性です。ネットの世界でも様々な情報が錯綜しているようです。膨大な情報をきちんと整理して、正しい知識を理解できる人などどれだけいるのでしょうか? 震災後、スタッフに言いました「一刻も早く平時に戻り、粛々と仕事をすることが被災地や周囲の方たちへの励ましになると強く信じよう」 余震も続き、原発の問題や農家への風評被害、計画停電などまだまだ難題が山積です。今だからこそ、個々の人間力が問われています。強くなりたいものです。 昨日の夜、夢をみました。見知らぬ男性から怒鳴られました、「逃げるな、戦えと!!」と何かの暗示でしょうか・・・・

2011年3月6日日曜日

矯正 講演会

 松風主催  加治初彦先生「一般臨床の幅を広げる矯正テクニック1Dayセミナー」

2011年2月27日日曜日

Dr.ノートン講演会

シロナデンタルシステムズ主催の講演会に参加してきました
「CTイメージングと解剖学」というタイトルで、演者は
アメリカ クレイトン大学解剖学講座ノートン先生でした
CTと歯科の関係は、インプラントの術前診断に使われること
が多いですが、最近では根管治療にも応用されることもあり
今後、さらに歯科治療の中で非常に重要な機器になってくる
だろうと思われます。私が学生のころは、一般歯科の中でCT
というのはまだまだなじみがなかったことを考えると、技術革新
というのは日進月歩だと痛感します。
ただ、使う側の術者の知識、技量が最重要であるということは
間違いないと思います。

今回受講した背景に実は、今年9月に渡米して直接レクチャー
していただくチャンスがありそのイントロとして聴いてきました。
非常にわかりやすい講演でとても楽しみになってきました。

また今日は息子の誕生日で、何もこんな日に・・・という家族の視線
を感じながらも快く送り出してくれる妻に感謝です。(本当は怒って
いるかもしれませんが・・・)

2011年2月20日日曜日

IEPO例会

今年一回目のスタディグループIEPOの例会がありました。
午前中の会員のプレゼンに引き続き、午後は通常は外部から講師を
お招きしての講演会になりますが、今回は会員の先生お二人に講演
していただきました。
「アンチエイジングの基礎」そして「チーム医療の可能性」と普段、
あまり聞けないような話が盛りだくさんで多くのことを考えさせられ
ました。また、このような先生方がいる勉強会で共に学べる、そして
多くのことに気付かされる喜びというのをいつも以上に実感しました。
本当に感謝です。
そして今年の会のスローガンは「和」です。ありきたりのような言葉
ですが非常に重要で難しい言葉です。
懇親会の参加者も多く、昨年11月の10周年記念大会の盛り上がりを
そのまま移行したような素晴らしい例会になりました。

4月はいよいよ50回大会です・・・・

アロマデンタルセラピー


 こんにちは!はじめましてあおぞら歯科アシスタントの相川です。

今回タカラベルモントさんが企画したアロマの講習会に初めて参加してきました。
ちょっと緊張してドキドキしたのですが、講師の(アサイ先生)が優しく教えて
くださったたので、緊張もほぐれて楽しく受けることができました。

受講内容は患者さんがリラックスできるようにアロマオイルを使ってハンドマッ
サージやヘッドトリートメントを歯科でも取り入れてはどうでしょうか?という
内容です。
実際に受講者同士でマッサージの実技実習をしました。力加減とか指の使い方な
どなど結構難しかったです。エステティシャンてすごなって実感しました。
かなり練習しなければうまくならないな…

ところで、歯科医院でマッサージ??と不思議に思う方もいると思いますが、アロ
マオイルの香りとマッサージをすることで、血液循環がよくなるので緊張した筋肉
がやわらぎ、リラックス効果があるそうです!
実際に歯科治療とアロマトリートメントを取り入れてる歯医者さんも数件あるそ
うです。どんなふうにやっているのか見に行って見たいですけど…笑

患者さんがリラックスできるような環境作りをしていきたいので、今後アロマを
使っての講習会があったら、またいってみたいと思います。今回色々勉強になり
ました。

2011年2月19日土曜日

水道橋歯周病勉強会

月一開催の歯周病勉強会に参加してきました。
土曜日の診療は通常10時なのを9時or9時30分スタートで
お昼休みなしの夕方5時までというのをここ4,5年
続けております。(そうしないとなかなか予約がとれない
状況で・・・)その後、参加するので疲労困憊ですが、
頭の中がリフレッシュされ最近では一服の清涼剤になっています。
本当にありがたい勉強会です・・・

2011年2月15日火曜日

祝・御開業

数年前から勉強会でお世話になっている柳澤伸行先生が
埼玉県西川口で開業されました。(のぶスマイル歯科)
とても勉強熱心でいつも私が頼りにしている先生です。

のぶスマイル歯科HP

2011年2月13日日曜日

臨床歯周病学会講演会


こんにちは!あおぞら歯科 歯科衛生士の樋口です!
今日は、臨床歯周病学会主催の歯科衛生士セミナーを受講しました

講演会のタイトルは「インプラント周囲炎」でした。
寒い中、全国各地から多くの衛生士さんが来ていて会場は満杯でした!
インプラント周囲炎とは、天然の歯でいう「歯周病」です。
インプラントも歯周病になるの???患者さんから聞かれることもありますが
メインテナンスが悪いとなることもあります。天然の歯と違っていろいろと難しい
こと、わかっていないことなどたくさんあります。
そうならないように、インプラントの手術を受けた患者さんはかかりつけの歯医者さん
に定期的にチェックを受けることをオススメします!!

会場で偶然にも、学生時代の同級生に会いました。みんな頑張ってるんだなあと
思うとうれしくなりました。私も負けないように頑張りまーす!!

2011年1月30日日曜日

GCセミナー


本日、GC主催のセミナー「チーム医療成功のポイント」に当院、歯科衛生士 渡邊
といっしょに行ってきました。

講師は歯周病、インプラント治療で著名な吉野敏明先生と田中良枝先生でした。
やはり医療というのはチーム力が非常に大きな要素となります。私ひとりではどうにも
なりません。そのためには私を含め、スタッフ一人一人のレベルアップが不可欠です。
一年365日そのことを考えない日はないというぐらい重要です。

今日はその中で今後の大きな示唆になるであろうヒントをいただきました。
学んだことは即、実行、実践!!小さなことからコツコツと・・・・とても有意義な一日でした。

2011年1月29日土曜日

IEPO10周年打ち上げ+反省会・・・


昨年11月に行われたIEPOスタディグループ10周年記念講演会の打ち上げが
広尾のフレンチ「オーシャキペシェ」にて行われました


いつもは居酒屋が多いのですが、今回はT先生のご尽力で私など普段行かない
ようなお店に行ってきました。お店の宣伝をするわけではありませんが、とっても
おいしかったです。食事をしながら当日撮影した写真をスライドショーでの上映会
となりました。まあ、今思うと「もっとこうすれば」などいろいろ思うことはあります。
ただ、概ね良かったかなと・・・・  次へつなげていきたいです・・・・

2011年1月24日月曜日

スタッフ募集

今年に入り、新スタッフを募集しております(歯科衛生士)。
詳しい条件等は、直接お電話いただいても 構いませんが、江東区のエリアであれば
コンビニにおいてあるタウンワークをご覧になっていただければ幸いです。

 当院のウリはなんといっても休暇です。年間約140日です。
(もちろん私は月~土まで仕事をしています・・・ 去年は休み40日切りました・・・・ 
増えるのは白髪ばかりです・・・・)

以前、テレビで同じような会社が特集されていて、その時は「へー、こんな会社あるんだな」
と思ってたら 実は、うちもそのぐらい休みがあったんですね。
スタッフも気づいているかどうかわかりませんが、 よく考えるとみんな結構、旅行に行ったり
してていつも「いーなー」と指をくわえて眺めております。

もちろん、遊んでばかりではダメです。休日は学会、研修会への参加、書籍を読んでの
ディスカッション 昼休みはシャープニング!!よく遊び!よく学べ!です。こんな私たちに
共感していただける方、ぜひ お電話下さい。お待ちしております。

2011年1月15日土曜日

水道橋歯周病勉強会

今年、一回目の勉強会でした。土曜日の17時から開催される月一の勉強会!
今回のケースプレはT先生、期待通りの素晴らしいプレゼンで、あっという間の
2時間でした。審美!!奥深いなあ・・・・  とっても勉強になりました。

2011年1月14日金曜日

院内旅行




1月10日~1月13日






半年前から計画していた院内旅行にいってまいりました。ある方からは「なぜこの時期に?」と言われましたが、来月ぐらいからまた勉強会漬けのようになってしまい、この時期を逸してしまうとまた来年に?となってしまうのでいろいろ大変なこともありますが、思いっ切って行ってきました。

旅行自体も良かったのですが、何よりスタッフが楽しそうにしてたのが一番でした。
いつも我慢に我慢を重ねているスタッフの労に報いることができたかと思うと、ホッとしました。
本当にいつも感謝です。そして、旅行で得たエネルギーを患者さんに還元しなくては!!
とスタッフ一同燃えております!!









2011年1月4日火曜日

代替医療のトリック

昨年、とある先生に薦められた本で、「忙しい」という言葉にかこつけて、なかなか読む時間が
ないまま本棚に眠っていたのを年末、年始にやっと手につけることができた。

この本の中での代替医療とは、針、ホメオパシー、カイロプラクティクなどのことを指し、本の
中身はこれらを科学的に検証した際に、はたして効果があるのか?という内容である。

結論は「ノー」である・・・・・

この結論に対して、この場でとやかく言及するつもりはない。
ただ、この本は現在の我々の常識というのは先人たちの途方もない時間、労力、犠牲の上に成り立っているということを知らしめてくれる。例えば、「喫煙者は肺がんのリスクが高い」。今では子供でも知っているような当り前の事である。しかし、この常識もたかだか50~60年前にリポートされ、ショックを受けた人もかなりいたようである。

そしてこういったものを集約したものが、現在、EBM(Evidence Based Medicine)とよばれている
ものである。訳すと「科学的根拠に基づいた医療」・・・歯科の中でもエビデンスというのは多々ある。
たとえば「喫煙は歯周病のリスクファクターである」。何かタバコばかり目の敵にしているようで吸っている方には申し訳ないが、そういったことである。

もちろん、エビデンスというのが必ずしも正しいことではなく、後に大きく修正されることもある。
しかし、誰かが最初に提案しなければ検証されることもない。研究者や企業等の思惑もないわけで
はないだろう。ただ、そこだけを論ってEBMという考え方自体を否定するのもどうかと思う。

私のような一般開業医はそういったものをジャッジする目が必要だと考えている。一般社会同様、
歯科業界も様々な情報が氾濫している、いわゆる、「トピックス」である。新しい考え方、マテリアル
非常に重要である・・・・ただ、そこに振り回されてはいけない。私は、誰かが散々検証してやり
つくしたことだけで十分であると考えている。これは「ゴールドスタンダード」である。
極論ではあるが、そこだけでもやりきることは非常に難しいことです。一番、大切なことは患者さんが
最大の恩恵を受けることである。そのためには、私は学び、自分の過去を検証し続けることが
義務であると考えている。このスタンスだけは何十年たってもおそらく変わらないだろう。

最後にこの本の素晴らしいところは、EBMという考え方をほんの数時間で学べることである・・・・