2011年4月24日日曜日

修理・・・

本日、お休みを利用して玄関周囲の舗装修理です・・・
地震の影響もあり、業者さんも忙しくなかなか日程が
合わず、ということでやっとできました。
8月で開院9年になります。そろそろリニューアルも・・・
と考えております。

2011年4月10日日曜日

震災より一ヶ月・・・

今日で先月の大地震より、一ヶ月たちました。しかし、先週の宮城に続き、今日福島でも大きな余震がありました。天災とはいえ、ここまで来ると怒りすら覚えます。 死者・行方不明者 約27000人・・・・ ここから生まれる悲しみは一体、どれだけでしょうか?そして悲しみの連鎖はどこまで繋がっていくのでしょうか・・・・・  どうか、この悲しみが綻びのない大きな愛で包まれる日が来ることを願っています。

くれない塾

 4月9日、10日 内藤正裕先生主催 くれない塾に参加しました。 初日はジアズ理事長 ペリオのスペシャリスト宮本泰和先生の講義、二日目は内藤先生による補綴の講義・・・・日本を代表する、いや世界に名だたるお二人の講義を受けて、終始興奮しっぱなしでした。震災後、初勉強会で学びに飢えていたのかもしれませんが、本当に楽しかったです。

世の中が少しづつ日常を取り戻し、学べる喜び、ありがたさ・・・・痛感しました。

2011年4月7日木曜日

ハローワーク

本日木曜日は午前休診のため、江東区木場のハローワークに行ってきました。
目的は求人ですが、今回は被災地向けの求人案内を出してきました。ご存じの通り、被災地では相当な数の職場がなくなり雇用の問題が生じております。大きい会社ならいざ知らず、当院のような超零細企業がどれだけお役に立てるかわかりませんが、何か一石を投じられたらと思いまして求人案内を出してきました。
今回の震災後、当院でも微力ながらできる限りのことをしてまいりました。地震の翌週には都内で大気中に通常よりも多い放射線を測定しました。わかりにくい曖昧な表現が多い政府の会見で、不安になる人も多く、薬局からマスクやイソジンがなくなることがありました。そこで当院では、現状では都内はいかに安全かという客観的な資料を作り、患者さんに配布しました。
翌週には水道水に放射線が・・・ということでお店から水がなくなるという事態にになり、当院のサーバーの水、私の自宅にあったミネラルウォーターを乳児がいる家庭に無償で配布しました。その後、幸い
にも都内の放射線量は通常レベルに下がっており、混乱は落ち着いてきているかと思います。
また今週に入り、今週末より被災地へ向かう先生方がおり、歯ブラシ、歯磨き粉、うがい薬など送りました、なぜ被災地に歯医者が?と思う方もいるかもしれませんが、阪神大震災の時、「震災後関連死」で亡くなった方が1000人ほどいました、その中で肺炎による死亡者が四分の一おりました。口腔内が不潔になることにより、抵抗力の弱い高齢者が肺炎になり命を落とすことがあります。そのために口腔内をきれいにすることはとても大事なのです。あらゆる方面からの支援により、一人でも多くの命が救われることを切に願っております。

2011年4月3日日曜日

期日前投票

本日、勉強会の予定でしたが、震災の影響により延期になりました。 院内のミーティング資料を作成したりと休日でも何かと仕事はあるわけですが、今日は 来週の都知事選の期日前投票に行ってきました。 報道等で菅総理の震災後の対応について、いろいろ非難されております。 確かに私も首をかしげてしまうこともあります。 しかし、、政治家が非難されているのを見るたびに思います、選んだのは国民だろうと。 さらにいつも選挙の投票率は5~6割です。約半数が棄権しているのです そういうときによく耳にするのが「誰にいれていいかわからない」「自分が入れたところで かわらない」「誰がやってもいっしょでしょ」等々です・・・・・ 私の持論ですが、投票率が15~20%上がると世の中は変わるだろうと思います。 結果にはそう影響しないかもしれません。ただ大事なことは政治家、候補者が違う方向 をみなくてはいけなくなるということです。また、逆に言うと見なくていいことは見なくてよくなる。 これは候補者にとって大きなメリットになる場合もあります。 万が一、来週の都知事選の投票率が80%をこえたら、次の選挙を控えている政治家は 選挙対策というものを大きく修正しなくてはいけません。 わかりづらくて申し訳ありませんが、なんとなく理解していただければと思います。 もちろん適当に入れればいいというわけではありません。どういう人間か自分なりに判断して 投票することは重要です。だから有権者には責任があるのです。選ばれた側のみが責任が あるのではありません。 本当に民意が反映された選挙が行われる日が来ることを願っています・・・