2011年4月3日日曜日

期日前投票

本日、勉強会の予定でしたが、震災の影響により延期になりました。 院内のミーティング資料を作成したりと休日でも何かと仕事はあるわけですが、今日は 来週の都知事選の期日前投票に行ってきました。 報道等で菅総理の震災後の対応について、いろいろ非難されております。 確かに私も首をかしげてしまうこともあります。 しかし、、政治家が非難されているのを見るたびに思います、選んだのは国民だろうと。 さらにいつも選挙の投票率は5~6割です。約半数が棄権しているのです そういうときによく耳にするのが「誰にいれていいかわからない」「自分が入れたところで かわらない」「誰がやってもいっしょでしょ」等々です・・・・・ 私の持論ですが、投票率が15~20%上がると世の中は変わるだろうと思います。 結果にはそう影響しないかもしれません。ただ大事なことは政治家、候補者が違う方向 をみなくてはいけなくなるということです。また、逆に言うと見なくていいことは見なくてよくなる。 これは候補者にとって大きなメリットになる場合もあります。 万が一、来週の都知事選の投票率が80%をこえたら、次の選挙を控えている政治家は 選挙対策というものを大きく修正しなくてはいけません。 わかりづらくて申し訳ありませんが、なんとなく理解していただければと思います。 もちろん適当に入れればいいというわけではありません。どういう人間か自分なりに判断して 投票することは重要です。だから有権者には責任があるのです。選ばれた側のみが責任が あるのではありません。 本当に民意が反映された選挙が行われる日が来ることを願っています・・・

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