2011年5月22日日曜日

スタッフと・・ 豚と・・

 本日、スタッフ2名(樋口、渡邊)と勉強会に行ってきました。
今回はいつもと趣向が変わり、アシスタントもメスを持って手術を
やってみましょう!という内容です。もちろん人間ではなく、豚の顎
を使ってです。
 何のために?というと、手術というのは術者とアシスタントの呼吸が
合わないとうまくいきません。そこでアシスタントも術者サイドに立って
トレーニングすることでより理解が深まるということです。
 以前、院内の冷凍庫にある豚を見て、「うわー・・」と言ってた彼女たちも
実際にやると、まあ器用にこなしていました。インストラクターにもお誉めの
言葉をいただきましたが、「いつも、先生のを見ているからです」と殊勝なことを
言っておりました。何はともあれこれでまた仕事のレベルが上がり、楽しく
なってくれればと思います。
 3回コースであと2回あります。このような企画をしていただいた先生方に
感謝です。

2011年5月15日日曜日

レンブラント・・・

 昨日、今日と補綴の話を聞いてきました。
補綴というのは「かぶせ物」や「入れ歯」・・・のことです。
その中で審美という話題がありました。とても気の遠くなるような内容でしたが、
深く、いや痛いほど考えさせられました・・・・

 先週の連休中、上野の国立西洋美術館で開催している「レンブラント展」を
観てきました。普段、こういったものに全くといっていいほど関わりがなく、絵を
描けと言われれば、およそ30代半ば過ぎの大人が書いたとは思えないような、
「お子さんが書いたんですか、上手ですね!!」というレベルの絵しか描けませんし、
レンブラントも名前を聞いたことがあるぐらいで「光と影」などと言われても全くさっぱりです・・

 ただ、数ある絵の中から一枚の絵が印象に残りました。彼の生きていた時代
背景や境遇等、今とは違うでしょうが、数人の女性遍歴があり、最後の方に
借金まみれの中でに一緒に暮らしていた女性がおりまして、その方の絵がありました。

 女性の好みは人それぞれでしょうが、その絵の女性は年も40代半ばぐらいでしょうか、
鼻も低く、派手さもなく、決して美人とはいえないでしょう。
しかし気になったのは彼がこの絵をお金のために描いたのか、もしくは彼女のために
描いたのかということでした。両方だろうと思いますが、愛する女性のために絵を描いて、
その絵が後世に残る。この女性は非常に苦労をされた女性だったようですが幸せだった
ろうと思います。

それに引き換え私は・・・・ 彼と同じなのは借金まみれというぐらいで・・・・・
帰りの道中、これもまた普段縁のない花屋さんに寄ってしまいました・・・・

結局、審美もわからずじまいです・・・

2011年5月5日木曜日

連休

 今年の連休は、普段の罪滅ぼしというべきか、家族と目一杯すごして
おりました。恥ずかしながら、今年から幼稚園に入った子どもの成長に
驚きました。社会生活が始まると、こんなにも変わるかと・・親ばかも
ほどほどにしないといけないと思いながらついつい・・・
 先日の入園式の集合写真をみると、父親の数が子どもの数より一人
少ないのです。そうです、欠席は私だけのようでした・・ 
もちろん、昼間から家で酒を飲んで・・ということではありません、
できれば息子の晴れの姿、見に行きたいという気持ちはありますが、
土日もありませんので仕方ありません・・・ 妻から運動会の日程を聞か
されましたが、あいにく・・・・・でした。落胆とやっぱりという顔を直視でき
ませんでした。
 昼は子どもと遊んで、夜はたまっていた諸々の資料作成と、何気ない
お休みでしたが、とても幸せを実感しました。

2011年4月24日日曜日

修理・・・

本日、お休みを利用して玄関周囲の舗装修理です・・・
地震の影響もあり、業者さんも忙しくなかなか日程が
合わず、ということでやっとできました。
8月で開院9年になります。そろそろリニューアルも・・・
と考えております。

2011年4月10日日曜日

震災より一ヶ月・・・

今日で先月の大地震より、一ヶ月たちました。しかし、先週の宮城に続き、今日福島でも大きな余震がありました。天災とはいえ、ここまで来ると怒りすら覚えます。 死者・行方不明者 約27000人・・・・ ここから生まれる悲しみは一体、どれだけでしょうか?そして悲しみの連鎖はどこまで繋がっていくのでしょうか・・・・・  どうか、この悲しみが綻びのない大きな愛で包まれる日が来ることを願っています。

くれない塾

 4月9日、10日 内藤正裕先生主催 くれない塾に参加しました。 初日はジアズ理事長 ペリオのスペシャリスト宮本泰和先生の講義、二日目は内藤先生による補綴の講義・・・・日本を代表する、いや世界に名だたるお二人の講義を受けて、終始興奮しっぱなしでした。震災後、初勉強会で学びに飢えていたのかもしれませんが、本当に楽しかったです。

世の中が少しづつ日常を取り戻し、学べる喜び、ありがたさ・・・・痛感しました。

2011年4月7日木曜日

ハローワーク

本日木曜日は午前休診のため、江東区木場のハローワークに行ってきました。
目的は求人ですが、今回は被災地向けの求人案内を出してきました。ご存じの通り、被災地では相当な数の職場がなくなり雇用の問題が生じております。大きい会社ならいざ知らず、当院のような超零細企業がどれだけお役に立てるかわかりませんが、何か一石を投じられたらと思いまして求人案内を出してきました。
今回の震災後、当院でも微力ながらできる限りのことをしてまいりました。地震の翌週には都内で大気中に通常よりも多い放射線を測定しました。わかりにくい曖昧な表現が多い政府の会見で、不安になる人も多く、薬局からマスクやイソジンがなくなることがありました。そこで当院では、現状では都内はいかに安全かという客観的な資料を作り、患者さんに配布しました。
翌週には水道水に放射線が・・・ということでお店から水がなくなるという事態にになり、当院のサーバーの水、私の自宅にあったミネラルウォーターを乳児がいる家庭に無償で配布しました。その後、幸い
にも都内の放射線量は通常レベルに下がっており、混乱は落ち着いてきているかと思います。
また今週に入り、今週末より被災地へ向かう先生方がおり、歯ブラシ、歯磨き粉、うがい薬など送りました、なぜ被災地に歯医者が?と思う方もいるかもしれませんが、阪神大震災の時、「震災後関連死」で亡くなった方が1000人ほどいました、その中で肺炎による死亡者が四分の一おりました。口腔内が不潔になることにより、抵抗力の弱い高齢者が肺炎になり命を落とすことがあります。そのために口腔内をきれいにすることはとても大事なのです。あらゆる方面からの支援により、一人でも多くの命が救われることを切に願っております。